今回紹介するのは、東京都世田谷区代田の住宅地に建てる”光が差し込む地下室がある家”を紹介します。
南側道路に面する高低差のある住宅地に建てる住宅です。
今回は、全面道路幅員も狭く計画地と高低差があり、北側隣地とも高低差がる敷地。南側は比較的に開放感はあるが、マンションにより視界は塞がれる。南側からの日照は取れる。この”日照は確保できるがプライバシーを保つのが難しい敷地”にどのようなデザインをするかは、敷地条件を整え、開放感をどのように建物に取り入れるかによって”敷地の持つ限られた豊かさを感じる空間”を生むことになる。
都内では、道路面に建てれない物件もありますが、今回はDEN設計でも珍しく、比較的隣接した建物との距離が保たれた住宅地に建てる家。”高低差を利用した光や借景を感じられる空間”をコンセプトにしました。