東南角地に建つ開放感溢れる家

断面計画は、各建築法規によってボリュームが決まります。今回は、間口に対して奥行きのある敷地。2階屋根を急勾配にしてロフトを用意してあります。規制どおりのプランになりがちな敷地条件のなかで、分りやすい動線と飽きの来ない動線を計画するのが大事です。

 

 

 

 

立面計画は、敷地西側道路からの動線を意識し、ファサードは、玄関廻りを囲みプライバシーとセーフティーを考慮する事によって、人通りのある道路を気にせず利用できます。機能美を持たせた、落ち着いたモダンなイメージです。

 

 

 

 

 

「建築家とデザイン住宅を建てる」をテーマに、クライアントの”夢と希望” を”現実”にあてはめ造り上げたひとつひとつのドラマが、自分らしい家を 生み出す感動。そんなントのストーリーをゆっくりとリアルにお伝えできれ ばと思っています。

プロである建築家と、始めての家づくりに取り組むクライアントとの距離が 近くなった瞬間に出来上がる個性的なデザイン住宅 。
そのデザイン住宅が出来上がるまでに必ず遭遇する　家　デザイン　などの諸問題。建築法規や 工事費、近隣問題、心構えなどを、必要な部分をピックアップして説明 していきます。
これから自分らしい個性的な家をお考えの方は、もちろんの事、建築家 を目指す学生や、建築に興味のある方々の勉強の参考になるよう心がけ ていきます。